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<ご案内>5月歯科定例研究会「最新のデジタルテクロノジーを用いた歯科矯正治療」

2014.05.11

<ご案内>5月歯科定例研究会

「最新のデジタルテクノロジーを用いた歯科矯正治療」

 

日 時 5月11日(日)午後2時~5時 
会 場 兵庫県保険医協会会議室(神戸フコク生命海岸通ビル5階)
講 師 北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育学系歯科矯正学分野 准教授  
                       林  一夫 先生

             高松歯科口腔外科クリニック手術顧問   三次 正春先生

定 員 120人(事前申込順) 
 

 近年、歯科臨床分野におけるデジタルの応用技術が進歩しわれわれの日常臨床にも十分耐えうるような価格・技術レベルになってきた。それによりこれまで職人芸で敷居の高かった矯正治療の敷居が低くなりかつ、歯の移動のコントロールの精度が非常に高くなりワイヤーベンデングという職人芸の必要性がなくなりつつある。
 反面、長期の矯正治療の教育を受けていなくても矯正治療に参入しやすくなるため診断ミスによるトラブルも増加すると思われる。より診断・臨床経験が重要であることを認識することも大事である。
 今回は矯正治療を実際にされていない一般歯科の先生方にデジタル技術を応用した矯正臨床の最先端についてぜひ知っていただきたい。矯正臨床経験30年の中で初めての産業革命が起こりつつある。
 

<講演抄録>

最新のデジタルテクノロジーを用いた歯科矯正治療

講 師 北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育学系歯科矯正学分野 准教授  林 一夫先生

 近年、いくつかのカスタム矯正システムが歯科矯正治療に応用され、新たなアプローチとして注目を集めています。北海道医療大学歯科矯正学分野では、Dr. Rohit Sachdeva(アメリカ・OraMetrix社)とDigital Orthodontics研究会との共同研究により最新の光学スキャナー、コンピュータを応用した三次元デジタルセットアップモデルを歯科矯正治療に応用することによって、治療目標を明確化するとともに、ロボットを用いた正確なワイヤーベンドにより、治療期間の短縮を目指しています。そこで今回は、我々が行っている新たな取り組みの一端を紹介させていただきたいと思います。


デジタルデンティストリーの現状と未来

講 師 高松歯科口腔外科クリニック 手術顧問  三次 正春先生 

 歯科におけるコンピューターアシスト・CAD/CAMの応用は、CTの導入とともに20〜30年前から、CRECⓇやSimPlantⓇなど補綴・技工・インプラント方面で開発され、臨床研究が続けられてきた。近年、CBCT(コンビームCT)やOptical Scannerの歯科分野への導入・普及を機に臨床応用が始まっている。この試みは、導入コストパフォーマンスによりリッチな歯科医の“おもちゃ”であったものが、その矛先は、矯正や外科矯正治療にも向けられ、非常に有用なツールになりつつある。今回は、その臨床応用の有用性を紹介したい。この講演を通じて、歯科・特に矯正治療の将来を覗いていただきたい。

 

  ※協会未入会の先生は、この機会にご入会の上ご参加下さい。
 ※お申し込み、お問い合わせは、保険医協会まで 電話078-393-1809

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