兵庫県保険医協会

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専門部だより

署名協力のお願い

「医療・介護の負担増の中止を求める」請願署名 ご協力のお願い

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理事長 西山裕康

 早春の候、益々ご清栄のことと存じます。平素は協会の活動にご理解、ご協力いただき誠に有難うございます。

 さて、今政府では、さらなる医療や介護の負担増が計画されています。その内容は、
①75歳以上の患者窓口負担の引き上げ
②受診するたびに100円~500円を窓口負担に上乗せ
③「痛み止め」などの薬を保険から外す
などです。そればかりではなく、これらの制度改悪が実施されれば、生活の苦しい人を中心に受診抑制が進み、病気の早期発見や治療が難しくなる事は明らかです。今声を上げなければ、更に負担は上がり、皆様にも大きく影響してきます。

 つきましては、お忙しいこととは存じますが、なにとぞご協力を賜りたく、お願い申しあげます。

以上

この件に関するお問い合わせは、担当事務局(TEL 078-393-1807/FAX 078-393-1820)まで

署名用紙(PDF)はこちら ※下記署名フォームからも署名できます。

は必須項目です。

署名

衆議院議長 殿
参議院議長 殿

75歳以上の窓口2割負担、介護サービス利用料引き上げなど
医療・介護の負担増の中止を求める請願署名

請願の趣旨

 消費税率の10%への引き上げと景気の悪化、医療・介護の保険料の上昇などが、いま家計を強く圧迫しています。年金の受取額の抑制で、高齢者を中心に、将来の生活への不安が広がっています。こうした中、政府は全世代型社会保障などと称して、あらゆる世代でさらなる医療や介護の負担増と給付抑制を検討しています。

 医療費の窓口負担や介護利用料の引き上げ、保険の効く範囲を狭めることは、医療・介護を受けられない人を増やし、国民の健康を脅かします。

 医療や介護の財源について言うならば、患者・利用者の負担を増やすのではなく、大企業や富裕層に応分の負担をしてもらうことで確保すべきです。

 すべての人が安心して医療と介護が受けられるよう、私たちは、患者・利用者の負担軽減とともに、以下の事項を求めます。

請願事項

一、医療の患者負担を増やさないでください
・ 75歳以上の窓口負担の原則1割から2割への引き上げはしないこと
・ 花粉症治療薬、痛み止め、漢方薬など、市販品のある薬の保険外しをしないこと
・ 受診するたびに定額(100円または500円)を窓口負担に上乗せしないこと

一、介護の利用者負担を増やさないでください

私の一言
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