兵庫県保険医協会

脳卒中・認知症に「てんかん」を合併したときに考えること
－ 抗てんかん薬服用中の一般診療上の注意点 －

日　　時　2023年8月5日（土）16時～18時
会　　場　兵庫県保険医協会 ５階会議室（ＪＲ・阪神元町駅南へ徒歩７分）　　
講　　師　新須磨病院 脳神経外科 部長　近藤 威　先生
来場定員　40人　※必ず事前にお申し込みいただき、キャンセルもご連絡をお願いします。
参 加 費　1,000円（会員無料）

　てんかんは、ヒポクラテスの時代に記述のあるcommon diseaseで、神経系疾患の中で、もっとも患者数の多い疾患です。小児期発症のてんかんとは別に、近年では高齢者発症のてんかんが広く注目を浴びています。その多くは、脳卒中後あるいは認知症などの脳の器質的な疾患に合併した二次的なもので、患者さんは複数の治療薬を服用していることが多く、薬物相互作用に関心が高まっています。一方で近年、新規抗てんかん薬が多数上市されて使えるようになりました。てんかん診療の重要性が広く認識されるようになり、病診間の連携も兵庫県下では進んでいます。一般診療の中で、てんかんの適切な薬物治療を行う､という視点でお話をしたいと思います。【近藤 記】

※お問い合わせは協会事務局（TEL 078-393-1840）まで。
※保険医協会会員の先生のみ「Zoom」によりオンラインで視聴いただけます。https://00m.in/QGwey
※協会薬科部未入会の薬剤師の先生は、この機会に是非ご入会下さい（月額会費1,000円）。
※公益財団法人日本薬剤師研修センターの単位付与に関しましては、下記注意事項をよくお読みください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【ご来場の方】
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【Zoom視聴の方】
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