この行事案内は、2018年のご案内です。
診療内容向上研究会 第538回
循環不全徴候の早期発見とフォローの重要性
日 時 | 3月10日(土)17時〜 |
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会 場 | 協会5階会議室 |
講 師 | 京都岡本記念病院総合診療科 高岸 勝繁先生 |
救急のみならず一般外来、在宅診療、入院診療において循環不全徴候を早期に察知することは重要です。早期に察知することで後の急変を予防したり、入院後の全身管理も容易となります。 循環不全の評価には血液検査や血行動態のモニタリングがもちろん有用ですが、救急初療や外来、在宅ではそれら検査よりもバイタルサインや身体所見で迅速に循環不全を察知し、そしてフォローすることが大事です。 どのような身体所見、そしてバイタルサインに注目しているかをエビデンスを交えて解説するとともに、循環不全の早期発見・早期対応の重要性を発熱症例を元に解説したいと思います。【高岸 記】 |
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