この行事案内は、2019年のご案内です。
診療内容向上研究会 第550回
恐い疼痛疾患を見抜く6つの基本事項
日 時 | 3月30日(土)17時〜 |
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会 場 | 協会5階会議室 |
講 師 | 順天堂大学医学部附属練馬病院救急・集中治療科 坂本 壮先生 |
急性心筋梗塞、大動脈解離、クモ膜下出血、絞扼性腸閉塞などなど、見逃してはいけないと分かっていながらも、痛い目にあった経験は誰もがあるのではないでしょうか。かかりつけの患者であれば異変に気付きやすいかもしれませんが、初診の患者である場合には普段の状況が把握困難であることも多く、さらに診断は困難となります。またCTなどの画像検査を行ったとしても、検査前の見積もりや、検査の種類、結果の解釈を誤ってしまうと、例え多くの検査を行っても診断率は向上しません。 救急外来で仕事をしていると、重篤な患者さんを多く経験しますが、大切なことは意外とシンプルかつ基本的なことであることを痛感します。年度末に診るべきポイントを整理しておきましょう。 【坂本 記】 |
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