この行事案内は、2021年のご案内です。
診療内容向上研究会 第578回
女性の不定愁訴を見分ける3つの問診
〜月経前症候群、更年期障害、産後うつ病を見逃さない〜
日 時 | 10月9日(土)17時〜 |
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会 場 | 協会5階会議室(※講師は来場せず現地からZoomによる講演となります。会員の先生方には可能な限りZoomによるオンライン視聴をお願いしておりますが、インターネット環境やその他の理由でZoom視聴が困難な場合はご来場ください) |
講 師 | 淀川キリスト教病院 産婦人科 医長 柴田 綾子先生 |
参加費 | 無料 |
さまざまな心身の不調を訴える女性をみると「不定愁訴だ」「精神的なものではないか」と考えてしまいがちですが、その前にこの3つの問診をしてみてください。 (1) 生理の前後に体調が悪くなることはありますか? (2) 生理の周期や量・痛みに変化や異常はありますか? (3) 気分の落ち込みや趣味などへの興味の低下はありますか? これらは女性に非常に多い月経前症候群、更年期障害、産後うつ病を見逃さないための問診です。月経前症候群や更年期障害に対しては、薬局でセルフケアやOTCなどを紹介することも可能です。本講演では女性に多いこれら3つの疾患について、初期対応と注意点をご紹介します。 【柴田 記】 |
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お申し込み | URL(https://bit.ly/3ybf4ih)、または右のQRコードからお申し込みください。 来場参加をご希望の方は、電話078-393−1840まで |