この行事案内は、2021年のご案内です。
診療内容向上研究会第579回
小児救急外来 ただいま診断中!
日 時 | 11月27日(土)17時〜 |
---|---|
会 場 | 協会5階会議室(※講師は来場せず現地からZoomによる講演となります。会員の先生方には可能な限りZoomによるオンライン視聴をお願いしておりますが、インターネット環境やその他の理由でZoom視聴が困難な場合はご来場ください) |
講 師 | 兵庫県立こども病院 救急科 医長 竹井 寛和先生 |
参加費 | 無料 |
小児救急の現場では、「100人の軽症の子どもの中から重症な1人の子どもを見逃さない」診療が求められます。風邪や便秘の子どもが多い中、隠れている緊急疾患・重症疾患をみつけるためにはどうしたらよいのでしょうか? さまざまな成書にも書かれていますが、結局見た目やバイタルサイン、病歴聴取、身体診察を泥臭くおこなっていくしかありません。 皆さまも普段おこなわれていることだと思いますが、今回は小児に特化した内容ということで、新生児から年長児までの患者を救急的目線でみていくための心構えを確認して行きたいと思います。「アカデミックに、でもできるだけ現場目線で」というスタンスでお話させていただきたいと思います。また、コロナ禍にもかかわらず受診者数が減らないのが外因系疾患です。その中で特に子どもに多い異物誤飲や中毒についても各論で触れたいと思います。 【竹井 記】 |
|
お申し込み |
URL(https://bit.ly/3zrXlER)、または右のQRコードからお申し込みください。 来場参加をご希望の方は、電話078-393−1840まで |