この行事案内は、2022年のご案内です。
薬科部研究会
喘息・COPDの病態と薬物治療の整理
-吸入薬はどう使い分けるか?-
日 時 | 6月25日(土) 午後4時~ |
---|---|
会 場 | 兵庫県保険医協会 5階会議室(オンライン併用) |
講 師 | 神鋼記念病院 部長 呼器内科科長 大塚 浩二郎先生 |
来場定員 |
40人 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため必ず事前にお申し込み下さい。 お申し込み後のキャンセルも、ご連絡をお願いいたします。 |
参加費 | 1,000円 |
吸入ステロイドの登場とその普及により喘息死は減少し、致死的喘息を日常診療で診る機会は大幅に減少した。一方でコントロール不良の喘息は依然として多く存在し、日常生活における障害となっている。近年、多種類の吸入ステロイドに加え、長時間作用型のβ-2刺激薬や抗コリン薬、更にそれらを組み合わせた合剤が複数登場し喘息治療は複雑化している。それらの吸入薬の一部はCOPDに対しても適応があり、非専門医が混乱する更なる要因となっている。 本講演では、喘息およびCOPDの病態を分かりやすく解説し、吸入薬を中心とした薬物治療を整理する。更に近年注目される個別化医療について今後の展開も含めて解説したい。本講演が複雑化する喘息・COPDの薬物療法の整理に役立つことを期待する。 【大塚 記】 |
|
お申し込み |
Zoom視聴のお申し込み URLまたはQRコードからお申し込みください。 https://bit.ly/37j3vy9 来場参加 FAX078-393-1820 |