この行事案内は、2023年のご案内です。
第598回診療内容向上研究会
小児科の9割はこれで解決!
~かぜ・胃腸炎の正しい診かた~
日 時 | 6月3日(土) 午後5時~ |
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会 場 | 兵庫県保険医協会 5階会議室
※講師は来場せず現地からZoomによる講演となります。 ※会員の先生方には可能な限りZoomによるオンライン視聴をお願いしておりますが、インターネット環境その他でZoom視聴が困難な場合はご来場ください。 |
講 師 | 兵庫県立丹波医療センター 小児科医長 岡本 光宏先生 |
参加費 | 無料 |
小児科外来を受診する小児の多くがウイルス性上気道炎、またはウイルス性胃腸炎である。特別な治療を必要とせず、自然治癒するこれらの疾患を「かぜ」と定義するなら、小児科診療の約9割が「かぜ診療」と言える。かぜ診療に自信を持てば、小児科外来の9割を問題なく対応できる。しかし逆に言えば、小児科診療の1割はかぜではないということも重要である。発熱、咳嗽、鼻汁、下痢、腹痛、嘔吐、これらのありふれた症状のすべてをかぜと判断していれば、小児科外来の1割で重大な失敗をしてしまうだろう。小児科外来で診療するためには、かぜなのか、かぜではないのかを明確に区別できなければならない。本講義では、小児のかぜ診療のロジックを提案する。【岡本 記】 | |
お申し込み |
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