この行事案内は、2026年のご案内です。
九条の会・兵庫県医師の会 映画上映会&シンポジウム企画
ドキュメンタリー映画 「医の倫理と戦争」
| 日 時 | 1月31日(土) 午後2時30分~4時30分 |
|---|---|
| 会 場 | 兵庫県保険医協会 5階会議室 |
| シンポジスト | 京都大学医学部臨床教授、全国保険医団体連合会(保団連)理事、京都民医連中央病院 名誉院長 吉中 丈志先生 その他、医学生、若手医師、医療従事者が登壇予定 |
「医」と「戦争」はかけ離れたものでしょうか。先の世界大戦では、石井四郎が率いた「731部隊」に所属する医師たちは、中国人への人体実験を繰り返し、敗戦後その事実を隠蔽しただけでなく、自らの功績にかえ、医学界の中心に上り詰めました。医学部教育ではこの医学界の大きな過ちについて触れられていません。そして2010年代以降、特定秘密保護法、防衛装備移転三原則、安全保障関連法、共謀罪が創設されるなど「新たな戦前」が危惧されています。また、日本の各地で、米軍だけでなく自衛隊のミサイル基地や弾薬庫が着々と新たに作られる中、「戦争に備えるのではなく、戦争を起こさないことに全力をあげるべき」と声を上げる医療従事者たちがいます。
この映画では、その他にも「従軍慰安婦」、終末期医療、イスラエルによるパレスチナ・ガザへの空爆などさまざまなテーマから、医師や医療従事者の「倫理観」を考える作品となっています。 上映後には、映画にも登場する吉中丈志先生らのシンポジウムを行います。ぜひご参加ください。 |
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二次元コードからお申し込みください。 来場参加 FAX078-393-1820またはarimoto@doc-net.or.jpまで |

「医」と「戦争」はかけ離れたものでしょうか。先の世界大戦では、石井四郎が率いた「731部隊」に所属する医師たちは、中国人への人体実験を繰り返し、敗戦後その事実を隠蔽しただけでなく、自らの功績にかえ、医学界の中心に上り詰めました。医学部教育ではこの医学界の大きな過ちについて触れられていません。そして2010年代以降、特定秘密保護法、防衛装備移転三原則、安全保障関連法、共謀罪が創設されるなど「新たな戦前」が危惧されています。また、日本の各地で、米軍だけでなく自衛隊のミサイル基地や弾薬庫が着々と新たに作られる中、「戦争に備えるのではなく、戦争を起こさないことに全力をあげるべき」と声を上げる医療従事者たちがいます。
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