兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2014年6月15日(1753号) ピックアップニュース

「日本の医療をクイズで考えよう!」 子どもの窓口負担 "どこでも中3まで無料に" 当選者100本を抽選 応募者4766件

「日本の医療をクイズで考えよう!」 子どもの窓口負担  医療制度の問題について市民や患者に知らせようと、協会が取り組んできた「日本の医療をクイズで考えよう!」の第2シーズン「こどもの医療費窓口負担は中3まで無料に」が4月末で終了し、4766件の応募をえた。5月28日には第2シーズンの当選者の抽選を役員が行い、グルメ景品計100本の当選者と応募数の多かった会員医療機関から選ぶ30オーバー賞を確定した。 ...続き(2014/6/15)

関電神戸支店前行動100回目記念 〈参加記〉
"原発なくさナイト"500人結集!

関電神戸支店前行動100回目記念 〈参加記〉<br/> 原発をなくそうと、関西電力神戸支店前に毎週金曜日、市民が集まりアピールする「関電神戸支店前行動」。100回目を迎えた5月30日に、記念企画「☆原発なくさナイト☆第百夜」が開催され、市民500人が集まった。協会も参加する原発をなくす兵庫の会など複数の団体の主催。協会からは川西敏雄副理事長、山中忍理事、住友直幹・藤末衛・松岡泰夫各評議員が参加。川西副理事長が協会の被災地訪問活動と各地の反原発運動について発言した。2年前から同行動に参加し続けている住友先生の参加記を紹介する。 ...続き(2014/6/15)

インタビュー 在宅医療の現場から(1) このままでは在宅からの撤退も

インタビュー 在宅医療の現場から(1) このままでは在宅からの撤退も 「入院から在宅へ」とうたう一方、4月の診療報酬改定で、政府は「不適切事例」などを理由に、訪問診療料や在宅時医学総合管理料など「同一建物居住者」に関わる点数を最大4分の1に引き下げた。現場への影響や在宅医療に携わる協会会員の思いについて、インタビューを掲載する。(聞き手は編集部) ...続き(2014/6/15)

参加記 保団連 ハルビン視察ツアー 戦争と医の倫理問い続ける必要を実感

参加記 保団連 ハルビン視察ツアー 戦争と医の倫理問い続ける必要を実感 保団連は5月3〜6日、中国ハルビン市へ行く「2014 ハルビン視察ツアー〜戦争と医学を考える」を開催。全国から25人が参加した。団長をつとめた加藤擁一副理事長(保団連理事)の参加記を掲載する。 ...続き(2014/6/15)

燭心

安倍暴走政権が爆発か、すべての政治課題を俎上に載せ大混乱。憲法も支配できると錯覚した英雄・独裁者気取り、小選挙区制度発足20年、党公認と資金のため異論を唱えることができなくなった自民党議員。党内論議は硬直化しているという ...続き(2014/6/15)
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