2025年9月25日(2113号) ピックアップニュース

来春の2026年診療報酬改定に向けて、協会は医師・歯科医師署名に取り組むことを決めた。長らく続く政府の低医療費政策に加え、この間の物価高騰で多くの医療機関の経営が悪化している現状を打開するために、なんとしても次期診療報酬改定で大幅プラス改定が必要となる。
...続き(2025/9/25)
ガザのナセル病院で報道関係者や医療従事者らが殺害された。戦車からの砲撃で報道関係者が殺され、被害者を助けようと救急隊などが集まったところを再び砲撃する時間差攻撃であった。
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10月4日から、兵庫県の最低賃金が時給1116円に引き上げられます(現行の1052円から64円増)。いかなる職種・労働形態、試用期間中においても、時給換算で1116円を下回ることはできません。
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物価高騰と低診療報酬のはざまで、地域の基幹病院が厳しい経営状況に直面している--。2026年度の診療報酬改定を前に、協会は県立はりま姫路総合医療センターを訪ね、木下芳一院長に現場の実情を聞いた。インタビュアーは西山裕康理事長(明石市・西山クリニック院長)、石橋寛之理事(姫路市・石橋内科・広畑センチュリー病院)、綱島武彦評議員(姫路市・綱島会厚生病院会長)の3氏。9月3日、同センターにおいて行われたインタビューでは、地域医療を支える使命と、診療報酬改定への切実な思いが率直に語られた。
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「核兵器の保有は意外に安価ではないか」--こうした言説が一部で語られている。医療に携わる者として、この考え方を看過することはできない
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