兵庫県保険医協会

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談話 沖縄県民投票結果を受けて

2019.03.05

談話
沖縄県民投票結果を受けて
兵庫県保険医協会理事長 西山 裕康

 

 2月24日の沖縄県住民投票では辺野古埋め立てに「反対」が71・7%と「賛成」19・0%、「どちらでもない」8・7%に大差をつける結果となりました。

 兵庫協会は、知事選に続き、沖縄の基地を私たちの問題ととらえ、非力ながら支援いたしました。支援募金にご協力くださった方々を始め、ご協力いただいた方々には心よりお礼申し上げます。

 この住民投票により、「辺野古新基地建設反対」という、ただひとつの争点に対する民意が明確に示されました。「これ以上我慢できない」「政府のやり方は嫌だ」という意思です。

 今や、米軍基地は「必要悪」ではなく「不必要悪」です。兵庫に不要なものは沖縄にも要りません。事の大小にかかわらず、権力が地域住民の意見を無視し、政策を強行するという構図は見直すべきです。日本国憲法の下では、民主主義と基本的人権はすべての国民に保障され、平和主義は一部の地域の犠牲の上に成り立つものではありません。

 私たち、命と健康を守る医療者にとって、戦争は対極にあり、平和は世界共通の願いであるはずです。日本を含めた周辺諸国の動向は、これに逆行するものであると言わざるを得ず、沖縄米軍基地はその象徴です。

 辺野古新基地建設阻止をめぐる闘いは、まだまだ出口が見えません。皆さまのご理解とともに、今後も支援を行いたいと考えています。

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