兵庫県保険医協会

会員ページ 文字サイズ

支部だより

西宮・芦屋支部

兵庫県保険医協会 西宮・芦屋支部40周年記念誌『40年の歩み』発行のお知らせ

ごあいさつ

おかげさまで兵庫県保険医協会 西宮・芦屋支部は設立から40周年を迎えることができました。
このたび40周年を記念し、支部設立からこれまでの取り組みをまとめた記念誌『40年の歩み』を発行いたしました。
支部会員の先生には別途お送りいたしますが、下記からダウンロードも可能ですので、ぜひご一読ください。
今後とも支部活動へのご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

» 西宮・芦屋支部40周年記念誌『40年の歩み』[PDF]

お知らせ

第1回 医療活動つづけたい勉強会「ベンダーと取り組む 正しい医療DXとの向き合い方」

日 時   2025621日(土)午後3時~5時

会 場   西宮市民会館中会議室502
講 師  株式会社ジェイ・メディック 代表 酒井 陽一郎
司 会   西宮市 半田医院 半田 伸夫 先生

政府は10年ほど前から医療の「デジタル化」(デジタルトランスフォーメーション、略してDX)を推進し、レセプトのオンライン請求を開始しました。また健康保険証の情報をマイナンバーに紐づけたうえ、マイナンバーカードに保険証としての機能を付帯させて「マイナ保険証」とし、医療機関にはマイナンバーカードリーダーの設置・オンライン資格確認を義務化しました。このため、本来の診療業務とは別に好むと好まざるにかかわらず、医療DXに対応しなければ診療業務を行うことができなくなっています。

そこで、兵庫県保険医協会西宮・芦屋支部ではどうすれば「医療DX」などにも対応しながら医療活動を継続していけるのかを考える勉強会を開催します。

まず第1回として、大阪協会で同様の取り組みの勉強会で講演された、電子カルテのベンダーの1つ「株式会社ジェイ・メディック」代表の酒井陽一郎さんをお招きしてご講演いただく予定です。ぜひご参加ください。


酒井 陽一郎【さかい・よういちろう】

株式会社ジェイ・メディック代表取締役。医療機関向けにレセコンや電子カルテの販売・保守、さらには金融・医療系システムの受託開発などを手がけてきた。
2025年に創業30周年の節目を迎え、現在は生成AIをはじめとする先端技術を、医療現場、特にプライマリケア領域へいかに安価に実装・活用するかという実践的な研究にも取り組んでいる。


また勉強会で役立てるため、先生方の「医療DX」への対応状況についてのアンケートを行っております。勉強会ご参加の可否に関わらず、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

※回答はこちらから→http://bit.ly/3EEyzZS

  

新型コロナワクチンについてのwebアンケートを実施しました

新型コロナワクチンについてのwebアンケートを実施しました

西宮・芦屋支部は11月4日(月)~11月11日(日)に新型コロナワクチン接種についての会員webアンケートを行った。医科会員の568医療機関を対象に行い、7日間で28件の回答を得ました(回答率4・9%)。結果を掲載します。

結果のpdfはこちらからダウンロードできます



「ながらスマホ」の危険の啓発活動に取り組んでいます

西宮・芦屋支部では特に高齢者や障がい者の歩行中の身の安全、車や自転車の事故を減少させることを目的に、「ながらスマホ」(車や自転車の運転中、歩行中のスマホ操作)の危険性を啓発する運動に取り組んでおり、このたび一般市民の方に注意を喚起するポスターを作成いたしました。
30年前、喫煙はどこでもされていましたが、現在では公共施設での禁煙は当たり前になっており、そのようなことをする人がいれば違和感を抱くまでになっています。同様に近い将来「スマホの操作・閲覧は、立ち止まって行う」という新しい常識が国民に共有され、多くの国民が「ながらスマホ」に違和感を抱く世の中になることを期待しています。

以下からダウンロードできますので、趣旨にご賛同いただける方はぜひご活用ください

歩きスマホポスター
自転車スマホポスター

歩きスマホ.png

自転車スマホ.png




第10回ファイアサイド・ディスカッション「依存症としてみる『ながらスマホ』」を開催しました。
当日の模様はこちら

支部ニュース

尼崎支部 北阪神支部 西宮・芦屋支部 神戸支部 明石支部 加古川・高砂支部 北摂・丹波支部 北播支部 姫路・西播磨支部 但馬支部 淡路支部