西宮・芦屋支部
兵庫県保険医協会 西宮・芦屋支部40周年記念誌『40年の歩み』発行のお知らせ
ごあいさつ
おかげさまで兵庫県保険医協会 西宮・芦屋支部は設立から40周年を迎えることができました。
このたび40周年を記念し、支部設立からこれまでの取り組みをまとめた記念誌『40年の歩み』を発行いたしました。
支部会員の先生には別途お送りいたしますが、下記からダウンロードも可能ですので、ぜひご一読ください。
今後とも支部活動へのご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
お知らせ
Medical English #61 のご案内
医師・歯科医師・メディカルスタッフのための英語で診療
話せる英語で診療Medical English #61 Role Playingシリーズ㉖
Heat Stroke= 熱中症 =
日 時 : 2025年 9月12日 (金) 午後2時~3時30分 参加費無料
会 場 : 西宮市民会館5階 中会議室501 (阪神西宮駅より北に徒歩1分) ※いつもの西宮医療会館とは会場が異なります
講 師 : Mr. Robert Conroy
司 会 : 西宮市・半田医院 半田 伸夫 先生
西宮・芦屋支部でMedical Englishセミナー#61を開催します。
おなじみ英国出身Conroy先生の解かりやすい英語のセミナーです。
role playing(ロールプレイ)を中心とした『話せる英語で診療』で実践力をつける英会話教室です。初めての方もご参加いただけます。
今回のテーマは視力障碍です。role playingしながら英語診療を勉強しましょう。参加者には予習ができる資料を事務局からFAX又はメールでお送りします。参加ご希望の方は事務局までFAX又はメールでお申込みください。
日頃疑問に思っている質問も聞ける良い機会です。医師・歯科医師のみならずメディカルスタッフの方々のご参加もお待ち申し上げます。参加費は無料です。(半田 記)
(※)金芳堂より『続・英語で診療』、『続々・英語で診療』、『英語で診療・内科系』、『英語で診療・外科系』が出版されています。今後のMedical Englishセミナーでテキストとして使用しますので、活用していただくと予習・復習を楽しめます。大型書店又はインターネット等でお求めください(各CD付)。
お申込み・お問合せは協会事務局(伊地知・山田)まで Tel)078-393-1840 Mail)idichi@doc-net.or.jp
西宮・芦屋支部/国際部市民講演会「報告 ウクライナ被災市民の現在と私たちにできること」
日 時 2025年 9月20日(土)15時~
会 場 兵庫県保険医協会6階会議室
講 師 ポーランド在住ジャーナリスト 丸山 美和 さん
丸山 美和 さん
栃木県出身。ポーランド・クラクフ在住。同国立教皇ヨハネ・パウロ2世大学社会科学部修士課程修了(ジャーナリズムと社会コミュニケーション)。ポーランドの国立ヤギェウォ大学で教鞭を執る傍ら、ジャーナリストとして活動を行っている。 著書に「下野猟師伝」(随想舎)、「ルポ 悲しみと希望のウクライナ 難民の現場から」(新日本出版社)。
「ウクライナ侵略 難民の現場歩く」(赤旗日刊紙)、「スラヴ放浪記」(民医連月刊誌「いつでも元気」)を連載中。「週刊金曜日」に不定期寄稿中。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻開始から3年半が経過しました。 戦争が長期化する中、ウクライナの人道上の危機は深刻化しています。
前線での死者は増えており、多くの若者が命を奪われています。負傷して帰還した方々も、医療や社会復帰の機会から閉ざされるなど国から放置されています。また家族も過酷な介護生活を強いられています。
さらに、多くの避難民が集まっている周辺国ではウクライナ人へのヘイトが始まり、またふるさとの文化も忘れられかけています。
このたびウクライナおよび隣国ポーランドで取材を続けるジャーナリストの丸山美和さんをお招きし、今のウクライナの人びとが置かれているリアルな状況や、私たちにできることについて報告いただく市民公開講演会を開催します。ぜひご参加ください。
チラシは→こちら
webでのご参加はこちらからお申し込みください
兵庫県保険医協会 西宮・芦屋支部 第45回支部総会 市民公開講演会「災害時にも安心できるトイレ環境づくり ~トイレで困る人を減らすために~」
日 時 2025年 10月18日(土)14時30分~
会 場 西宮市プレラホール
兵庫県西宮市高松町4−8 プレラ西宮 5階(阪急西宮北口駅直結)
講 師 日本トイレ研究所 代表理事 加藤 篤 さん
私たちの生活に欠かせない水洗トイレは、給水設備と排水設備、処理施設、そして電気設備などが必要なシステムです。そのため、災害によりこれらのインフラが被災してしまうと水洗トイレは使えなくなります。日頃、当たり前のように使えている水洗トイレは、災害に強くないということを認識する必要があります。
水洗トイレが使えなくなったとしても、排泄は待ったなしです。これまでの大きな災害時には、便器が大小便で満杯になり、著しく不衛生な状態になりました。このような状態をトイレパニックと呼んでいるのですが、トイレパニックは3つの深刻な問題を引き起こします。それは「集団感染のリスクが高まる」「災害関連死につながる」「避難生活の秩序が乱れる」です。つまり、災害時のトイレ問題は命と尊厳にかかわる緊急対応事項として取り扱う必要があると考えています。
トイレパニックにならないように、家庭、病院、クリニック、薬局、施設、事業所などで取り組んでほしいトイレの備えについてお話させていただきます。

講師 加藤 篤 さん
1972年、愛知県生まれ。まちづくりのシンクタンクを経て、現在、特定非営利活動法人日本トイレ研究所代表理事。災害時のトイレ・衛生調査の実施、小学校のトイレ空間改善、小学校教諭等を対象にした研修会、子どもたちにトイレやうんちの大切さを伝える出前授業などを展開している。「災害時トイレ衛生管理講習会」を開
催し、災害時にも安心して行けるトイレ環境づくりに向けた人材育成に取り組んでいる。
著書に『トイレからはじめる防災ハンドブック』(学芸出版社)、『もしもトイレがなかったら』(少年写真新聞社) 、『うんちはすごい』(株式会社イーストプレス)、『四快のすすめ』(共著・神山潤編)(新曜社)、『元気のしるし朝うんち』(共著)(少年写真新聞社) 他多数
※お問い合わせは、☎078-393-1840 協会事務局 伊地知まで
※参加お申し込みはこちらから(お申込みがなくてもご参加は可能ですが、人数把握のためご予定いただける方はご協力くださいますと幸いです。)
新型コロナワクチンについてのwebアンケートを実施しました
新型コロナワクチンについてのwebアンケートを実施しました
西宮・芦屋支部は11月4日(月)~11月11日(日)に新型コロナワクチン接種についての会員webアンケートを行った。医科会員の568医療機関を対象に行い、7日間で28件の回答を得ました(回答率4・9%)。結果を掲載します。
結果のpdfはこちらからダウンロードできます
「ながらスマホ」の危険の啓発活動に取り組んでいます
西宮・芦屋支部では特に高齢者や障がい者の歩行中の身の安全、車や自転車の事故を減少させることを目的に、「ながらスマホ」(車や自転車の運転中、歩行中のスマホ操作)の危険性を啓発する運動に取り組んでおり、このたび一般市民の方に注意を喚起するポスターを作成いたしました。
30年前、喫煙はどこでもされていましたが、現在では公共施設での禁煙は当たり前になっており、そのようなことをする人がいれば違和感を抱くまでになっています。同様に近い将来「スマホの操作・閲覧は、立ち止まって行う」という新しい常識が国民に共有され、多くの国民が「ながらスマホ」に違和感を抱く世の中になることを期待しています。
以下からダウンロードできますので、趣旨にご賛同いただける方はぜひご活用ください
2024年6月にファイアサイド・ディスカッション「依存症としてみる『ながらスマホ』」を開催しました。
当日の模様はこちらからご覧いただけます。
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