兵庫県保険医協会

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支部だより

西宮・芦屋支部

兵庫県保険医協会 西宮・芦屋支部40周年記念誌『40年の歩み』発行のお知らせ

ごあいさつ

おかげさまで兵庫県保険医協会 西宮・芦屋支部は設立から40周年を迎えることができました。
このたび40周年を記念し、支部設立からこれまでの取り組みをまとめた記念誌『40年の歩み』を発行いたしました。
支部会員の先生には別途お送りいたしますが、下記からダウンロードも可能ですので、ぜひご一読ください。
今後とも支部活動へのご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

» 西宮・芦屋支部40周年記念誌『40年の歩み』[PDF]

お知らせ

兵庫県保険医協会/協会 西宮・芦屋支部 阪神・淡路大震災30年の集い

阪神・淡路大震災30年の集い

阪神淡路大震災-東日本大震災・原発事故-熊本地震-能登半島地震
阪神淡路大震災から30年 そしてこれからの30年を見据えて

日時 2025年1月18日(土) 12:30から
場所 西宮市 なるお文化ホール

(兵庫県西宮市古川町1-12 ※阪神「鳴尾・武庫川女子大前」駅 徒歩約10分) TEL:0798-47-7977


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メイン講演 「大地動乱の時代 原発震災」
(神戸大学名誉教授 石橋 克彦 先生)

いしばし・かつひこ 神戸大学名誉教授。東京大学理学部地球物理学科卒業。原子力安全委員会専門委員、国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員などを歴任。専門は地震学、歴史地震学。著書に「阪神・淡路大震災の教訓」「原発震災-警鐘の軌跡」「南海トラフ巨大地震-歴史・科学・社会」など。

報告
「阪神・淡路大震災とアスベスト」
(協会西宮・芦屋支部世話人 NPO法人ストップ・ザ・アスベスト代表 上田 進久 先生)
「能登半島地震から1年 そして風水害」
(七尾市 ねがみみらいクリニック院長 根上 昌子 先生)


フロア発言
元京都大学原子炉実験所助教 小出裕章さん
環境ジャーナリスト アイリーン・美緒子・スミスさん

文化企画「二胡の演奏」(劉 揚)


ポスターセッション

    • ・ 阪神淡路大震災での西芦支部のとりくみ(仮) 協会事務局・協会西宮・芦屋支部・広川恵一
    • ・ 阪神淡路大震災とアスベスト(仮) 上田進久・森岡芳雄・協会事務局・協会西宮・芦屋支部
    • ・ 阪神淡路大震災で経験したこと・その後(仮) 中村洋一・林幹高・阿部由香
    • ・ 東日本大震災の現在(仮) 気仙沼・村上充・伊達市・籏野理恵子
    • ・ 東日本大震災被災地訪問(仮) 協会事務局・アブドウルラッハマン・ギュルベアズ・広川恵一
    • ・ 福島原発事故周辺環境での線量率測定値(仮) 協会事務局・森岡芳雄・広川恵一
    • ・ 熊本地震と被災地での歯科医療(仮)  (故)山口彩子・足立了平・福岡歯科協会
    • ・ 能登半島地震(仮) 根上昌子・塚本真如・森岡芳雄・石川県保険医協会・広川恵一
    • ・ 半島と原発と震災(仮) 大竹進・青森県保険医協会
    • ・ 被災地での一人の看護師のとりくみ(仮)  (故)生田チサト(協力:阿部由香・広川恵一)
    • ・ 災害と外国人(仮) ディヌーシャ・ランプクピティア

 阪神・淡路大震災から30年。前回5年前の集いに引き続き、「阪神・淡路大震災30年の集い」を開催いたします。「震災経験を語り継ぐ・風化させない・新たなつながりを拡げる」ことを目的に、災害経験の中でいのちと暮らしを見つめ、生活する権利や平和を共に考える場としたいと思います。
今回はメイン講師に神戸大学名誉教授の石橋克彦先生をお迎えし、南海トラフ巨大地震を控えての原発災害の危険性などについてお話いただきます。また、阪神・淡路大震災直後に飛散したアスベスト曝露によるリスク、24年元旦に起きた能登半島地震、さらに能登をおそった風水害による被害など能登半島での状況についても、話題提供いただきます。これまでの被災地訪問などさまざまな取り組みについてのポスターセッションも行います。皆様のご参加をお待ちしております。

Zoom申込URL
https://bit.ly/3CyAWfn

主 催 兵庫県保険医協会/協会西宮・芦屋支部
後 援 西宮市/西宮市教育委員会/芦屋市/芦屋市教育委員会/神戸新聞社

来場お申し込み・お問い合わせは
〒650-0024 神戸市中央区海岸通1-2-31 神戸フコク生命海岸通ビル5階  兵庫県保険医協会 事務局 伊地知・山田
TEL/078-393-1840 FAX/078-393-1820 mail/ idichi@doc-net.or.jp

西宮・芦屋支部 環境・公害対策部共催 市民学習会
「汚染水海洋投棄- 下北半島六ヶ所村再処理工場-日本の核政策」

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講師 小出 裕章 氏(元京都大学原子炉実験所助教)

福島原発の放射能汚染水の海洋投棄に、国内外から強い批判が起こり、その危険性・不当性が指摘されています。政府がなりふり構わず強行するのはなぜなのか。小出裕章氏は「福島で海洋投棄ができないと、同じくトリチウム汚染水の海洋投棄が前提の青森県・六ヶ所村の核再処理計画が頓挫し、日本の原子力政策が根底から崩壊するから」だと指摘します。

青森県・下北半島にある六ヶ所村の核燃料サイクル施設が日本の原子力政策全体とどう結びついているのか。当日は小出氏にその全貌を概観していただき、私たちが自ら考え、話し合い、地域で取り組むための気づきや素材を提供していただきます。

また、下北半島はこうした核施設とともに、日米共同の三沢基地をはじめ、沖縄と並ぶ米軍基地の危険地帯でもあります。こうしたこともあわせて、当日はみなさんとともに、日本の核政策について考えたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。

2024年3月16日(土)14:30~
兵庫県保険医協会5階会議室(JR・阪神元町駅から南に徒歩8分)

定員100人(先着順)

お問い合わせ・お申し込みは協会事務局伊地知・山田まで(078-393-1840)

当日の模様はこちらからご覧いただけます

 

  

「ながらスマホ」の危険の啓発活動に取り組んでいます

西宮・芦屋支部では特に高齢者や障がい者の歩行中の身の安全、車や自転車の事故を減少させることを目的に、「ながらスマホ」(車や自転車の運転中、歩行中のスマホ操作)の危険性を啓発する運動に取り組んでおり、このたび一般市民の方に注意を喚起するポスターを作成いたしました。
30年前、喫煙はどこでもされていましたが、現在では公共施設での禁煙は当たり前になっており、そのようなことをする人がいれば違和感を抱くまでになっています。同様に近い将来「スマホの操作・閲覧は、立ち止まって行う」という新しい常識が国民に共有され、多くの国民が「ながらスマホ」に違和感を抱く世の中になることを期待しています。

以下からダウンロードできますので、趣旨にご賛同いただける方はぜひご活用ください

歩きスマホポスター
自転車スマホポスター

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自転車スマホ.png




第10回ファイアサイド・ディスカッション「依存症としてみる『ながらスマホ』」を開催しました。
当日の模様はこちら

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