兵庫県保険医協会

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お知らせ

「第7回ファイアサイド・ディスカッション」のご案内
CT検査 -多い被曝量と、偶然見つかった病変の対処
 
日 時 12月1日(土) 午後3~5時
会 場 兵庫県保険医協会6階会議室
講 師 西宮市・伊賀内科循環器科 院長 伊賀 幹二 先生
 
 短時間の操作で空間分解能のよい画像を提供できるようになり、CT検査の診断における意義は非常に高まっている。
 一方で、64列のCTを用いると、部位にもよるが、放射線量を低減するソフトを用いなかった場合、1回の撮影でおよそ20mSvの被曝になる。内科地方会で発表に値するような例では、入院時、途中経過、退院時と3回のCT結果を提示されていることも多い。誤診がないかとあとで訴えられる可能性を考えると、多い被曝量のため20年先に訴えられる危険よりも、きれいな画像によりその場をしのいだほうがよいと考えるのも理解できる。
 また、目的とする臓器以外も鮮明に画像化されるため、あとで「見逃し」とされ、問題になることも少なくない。実際、そのような例で訴えられたという事件が新聞で散見される。目的の臓器だけを自分自身で判断してしまったり、放射線科医からの報告箋をしっかり読んでいなかったことがその原因と考えられる。
 今回のディスカッションでは、日本において放射線被曝をあまり考えないCT撮影が多いその背景と、目的臓器以外での異常所見(正常でない所見)をどのようにフォローするかとその問題点を議論したい。  【伊賀 記】
 
※医師・歯科医師・薬剤師・放射線技師の皆様のご参加をお待ちしております。
※お問い合わせ TEL078-393-1840 事務局 岡林・山田まで
 
 

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